当たり前は違う

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
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する馬場です。
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相手に自分が伝えたい事が伝わっているか
その都度確かめるしかありません。

対面での指示であれば
伝えた内容を相手に復唱させること

これならどう伝わっているかを
その場で確認出来ますね。

 

 

なぜこれをやらないといけないのか
というと・・・

置かれている立場が違えば
当たり前が変わってくるから。

 

例えば・・・

旧友と飲みに行こうとして
日程調整しようとすると

私は、平日の夜でも全然問題ないのですが
サラリーマンの友人だと翌日が休みの日の夜
が当たり前になります。

 

経営者は社員に対して
いつでも思い立った時に
指示を出すために
社員にラインやメールしたりします。

でも社員の立場だと
休みの日や夜遅くに
仕事のラインやメールが来ると
ウンザリします。

 

置かれている立場で
当たり前が違うんです。


社長は、成果を対価にしますが
社員は、時間を対価にしています。

 

経営者は、もっと普段の仕事の仕方が効率良く
上手く出来る方法はないのか?
を自然に考えますが

社員は、今のやり方で問題がなければ
もっと効率よく出来る方法があるのでは?
という思考に至らないのが普通です。
※もちろんそんな人ばかりではありませんが

経営者は、現状維持が衰退のスタート
であることを知っているから

 

置かれている立場で
当たり前が違うというのは
例を挙げようとすれば
いくらでも出せます。

 

それだけ当たり前が違うので
自分の意図している通りに伝わっているか
は発信者が工夫を重ねていくしかありません。

一方的に伝えたから良い
というものではありませんね。

 

伝える際に、ひと手間掛ける事になりますが
結果的には無駄な修正や
フォローの仕事を減らせます。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 

 
 

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