様々な場面で影を落とす

今日は町内会の次期役員の候補者選定
のための情報交換会

歴代の町内会長が集まって
意見を交わします・・・が

何年も前の町内会長歴任者ですから
今の段階で役員を引き受けてくれる目星
や人脈など無く・・・

輪番制にするための最初の候補者リストを
作成することになりました。

もちろん、輪番制にしたとしても

その候補に選ばれた人からは
少なからず不満の声が上がるでしょうし

順番が来年だと伝えたとしても
反発する人だっているでしょう。

過去には、役員の依頼に行くと
「警察を呼ぶぞ」とか
「我が家の前の道を通るな」などと
言われたりするケースがあったようです。

結局一部の人だけが
何度も役をやらねばならない羽目
になります。

で・・・負担する町内会費は
何もしない人と同額です。

そろそろ、役を引き受けられない人は
町内会費を多く払う等にして、
その分を役員受任者に分配しても良いのでは・・・

市からも受任者には報酬が出ますが
ハッキリ言って「この報酬額要らないから
お役御免にして欲しい」
と誰もが思ってることでしょう。

将来の引き受け手の確保のために
数年先に効果が出ることも
対策していかねばなりません。

広報の原則配布の廃止
その他の業務の省略化
町内会費の振込、引落、スマホ決済の利用
各種町内費用の振込や支払のネットバンキング利用
大変な業務(イベント主催等)の外注化

上記の一部は実際にやっている市町村も
存在します。

一期の役員任期だけでは
上記は中々通せないので、将来を見据えて
少しずつでも取り組んでいかないと

維持は出来なくなりますね。

少子高齢化社会と全く同じ構図が
様々な場面で顕在化しています。

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