観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
WordPressに移行しました。
しばらく喉が痛く・・・
咳が残っています。
マスクを外しても良くても
そのために外せません・・・
どこかが調子悪いと
仕事の効率へも影響してきます。
花粉症の人なんかは
今の時期、目の痒みや鼻水、鼻づまり
なんかで集中出来ません。
こうした、出勤出来るけど
体調不良で集中できず、仕事の効率が
悪くなることを
プレゼンティーイズム(Presenteeism)
と言います。
そもそも出勤すら出来ない状態を
アブセンティーイズム
と言います。
どちらが企業にとって悪影響か
というと、出勤している
プレゼンティーイズムの方です。
効率が悪くなるだけでなく
集中力が不足し、ミスも多くなります。
出勤出来ないなら
別の人をその業務に充てる等の
対策が取れるし
アブセンティーズムよりも
プレゼンティーイズムの方が
賃金を払っている以上、
企業には影響が大きいのです。
軽度のうつ、なんかもそうですよね。
プレゼンティーイズムの状態で
働くことをどう回避するか・・・
その状態の原因にもよりますが
定期健康診断の受診促進や
作業環境測定、作業管理、
健康診断後の措置や
医師による面接指導・・・
さまざまな制度が
法的に用意されています。
また、定期的に席を離れて運動を促したり
常備薬を用意しておいたり
するのも効果的ですね。
プレゼンティーイズムという
概念を知っておくと
常に、社員の健康状態に目が行くため
メンタル不調になる前の要因の発見や
早い対策が取れるようになります。
ありがとうございました。
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