当時の経緯

コンビニのATMでお金を下ろして…

なんだか違和感

ん？こんな感じだっけ？？何か色が濃い…

元々財布に入っていた一万円札と比べても、
色合いが違うし、左下のホログラムが無い…

取り敢えず買い物に使ってみよう…
普通に使えました。笑

偽造と確信してて使ったら
犯罪ですけどね。

後で調べたら、これ旧札なんですね。
2003年に偽造対策でデザインを多少変更してます。

もう20年も前の事なので
全くその当時の事も覚えていません。

ましてや最近は
キャッシュレス決済ばかりで
紙幣を見る事があまり無いだけに、
余計に記憶が無い…

おかげで、コンビニの中で
旧札と現行のお札を見比べて、
少しの時間、頭の中が
クエスチョンマークでした。

物事の経緯って、記録されてないと
当時は印象の強かった事でも
忘れてしまうんです。

だから、
問題社員にどのような指導や処分をして、
その時の当事者の対応はどうだったのか
等の経緯は記録しておくべきなんです。

これは、会社と社員
お互いのためでもあります。

また、就業規則の改定経緯
なんかもそうです。

どこをどう変えたか、だけでなく

変えるに至った経緯や関係当事者のやり取り、
なぜその内容への改変を採用したのか
等も残しておくと・・・

何年も経った後で悩むこともなくなります。

会議議事録もそうですね。

結論だけでなく
なぜ変わったかの理由も
入れておきましょう。

理由が分かっていれば、
時代的に再度結論変更の理由があるのか
判断するのが早くなります。

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