時間を掛けて作るべきもの

昨夜、知り合いの経営者が
急な病気で亡くなりました。

まだ若いのに・・・

今月中にも顔を合わせているので
驚きでしかありません・・・

いつか命は尽きるのは分かっていても
いつ尽きるか分からないので

尽きる事を前提にした行動が
出来ていないんですよね・・・

それは多くの人がそうだと思います。

彼も、昨日命が尽きると思っての行動なんて
満足に出来ていなかったと思います。

満足に・・・どころか

これから、コレに命を注ぐと決めて
スタートするって時のことでした

悔しいですね・・・

社員がいる会社は
自分が居なくなっても
会社が存続出来るように
しなければなりません。

社長が居なくなったらそれまで
・・・では
社員は安心して働けません。

一人で運営している会社なら
自分が居なくなることで与える影響は
無いことはありませんが限定的です。

じゃ、何をしておけば良いのか・・・
考えてみました

・決まっていないが存続すると分かっているものを
誰が引き継ぐか決めておく
・ずっと懸案事項になっているものに決断をくだしておく
・後に残された者が分かりやすい情報だけを整理して残す
・借金や資産を限られた数か所に纏める
・残された者が処分しにくい物は自分が元気なうちに処分する
・明日死んだら後悔するようなことをリストアップしておく

いろいろ考えてみましたが

本当に後悔しない行動リストなんて
思い付きでは作れそうもないですね。
これも時間を掛けて作るべきものです。

こんな事を書いていると
後ろ向きな内容に読めますが
実はポジティブな内容なんですよね。

単にいろんな事を諦めるのとは
訳が違いますから・・・

 

 

 

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