倒れる場所・・・

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1065日目です。
 
アメブロから
WordPressに移行しました。
568日目までのブログはこちらから

 

日本経済新聞

【ソウル=細川幸太郎】韓国で27日、労働災害の発生時に経営トップの責任を問う「重大災害処罰法」が施行される。建設現場や工…

 

これはかなり厳しい措置ですね・・・

 

 

仕事で怪我や病気、死亡が生じた場合は
労働者災害保険の対象になります。

仕事で・・・と言える必要があるので
怪我の場合は

 ①業務遂行性

 ②業務起因性

の二つが必要です。

要は、業務を行っている時に(①)
業務が原因で(②)・・・という事です。

 

病気の場合は②を認定する際に

職場自体に有害因子が有って
当該有害因子にさらされていて

有害因子から発症したことが医学的に見て相当

なことが必要です。

 

会社でコロナに感染した・・・

と一言でいっても
上記の観点で業務が原因になったか
を見られるわけです。

 

職場で心筋梗塞で倒れたとしても
即、労災になるわけではありません・・・

心筋梗塞の原因が、職場の環境や働き方にそれなりの要因が
必要です。

生活習慣が悪くて発症したケースも
あり得るからです。

 

 

よく井戸端会議で言われますが・・・
「倒れるなら職場の方がいいよ」

という事ではありません。

 

会社は、労災の要因となる環境を排除すること
社員は、生活習慣を改めていくこと

がお互いに必要です。

 

 

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 

 
 

助成金の情報が届かないとお悩みの企業様へ

助成金サービス 助成金サービス

いまなら、助成金に関する情報を無料オンライン講座として提供しております。
※登録は上記サイトより出来ます。
助成金情報配信サービスの1か月無料も付いてきます。

お問い合わせはLINEからでも可能です。

LINE

助成金の情報は今後の経済の流れです。正確に知ることで必ず経営に活かせます。この機会に、是非ご登録ください。

労災の最新記事8件

>会社の発展をサポートします

会社の発展をサポートします

社外人事総務部長としてあなたの会社の「社風」を良くし、業績をアップさせます。 離職率の減少、利益率の改善、社内アンケート等で結果を示すことが出来ます。
豊富な事例・実績のある社外の人間だからこそ、改善方法が分かります。ぜひお問い合わせください。

CTR IMG