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厚生労働省の令和4年度予算案の資料が出ています。
令和4年度厚生労働省所管予算案関係について紹介しています…
その中で労務的に参考になるのは
未来社会を切り拓く
「成⻑と分配の好循環」の実現
という箇所
・雇用維持、労働移動、人材育成等に向けた支援
・多様な人材の活躍促進
・誰もが働きやすい職場づくり
・公的部門における分配機能の強化
という内容に分かれています。
これらを全部紹介するのは大変ですし
内容的に細かすぎるので・・・
中小企業経営者に関連が深い部分だけ・・・
・雇用維持、労働移動、人材育成等に向けた支援
では、
雇用維持のための雇用調整助成金や
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
こちらは、今年3月末までの新型コロナ感染症特例措置が
段階的に切り下げられていきます。
切り下がると言っても、上限額が段階的に下がるぐらいで
他の緩和策は3月末までは変化ありません。
昨年度予算6240億円に対して、今年度は5552億円
休業支援金・給付金の方は、昨年度32億円に対して290億円
雇用維持を目的とする段階は過ぎたので
これは致し方無い部分ですね。
労働移動促進のための、産業雇用安定助成金
こちらは、在籍出向に対しての助成だけでなく
産業雇用安定センターによる出向・移籍のあっせん等の
支援があります。
人材育成等に向けた支援には
民間の知恵を活用して実施する人への投資の強化や
女性・非正規雇用労働者や新規学卒者の就業支援
デジタル化促進・・・などなど
予算案って参考にはなるのですが
ここまで書いていて・・・
ブログとしては詰まらないな
と思ったので
続編はありません・・・(;^ω^)
ありがとうございました。
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