自分達に向いた制度

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複数の企業から早速
質問や、やるべき事の
問い合わせがあります。

 

 

ただ・・・
元々年収130万円を臨時的な事由で

多少超えた程度では
社会保険の扶養から外れません。

 

103万円を超えた場合に
企業の配偶者手当がどうのこうの
なんて企業が決めるべきこと

政府の方針に合わせる必要
なんてありません。

 

また、年収の壁を超える場合に
実質手取りが減少する部分を
時限的に助成金で補助するって・・・

 

しかもこれらの措置に
直接的に関係ない
雇用保険を財源にして・・・

 

単純に年収の壁を上にずらすか

現在では不公平感の高い
第3号被保険者の制度を無くせば

解消できる話です。

 

それをやらないのは
時限的措置にして社会保険加入免除の範囲は
拡げたくない

かと言って、
第3号被保険者の制度を無くすと

第3号被保険者の票を失うからやらない

※令和3年のデータで第3号被保険者は763万人います。

 

という
ベクトルが自分達に向いた

複雑な制度

 

 

複雑な制度にして
何か対策を施している感を
出すのは大得意・・・

黙っていても
社会保険加入者の範囲は
今後、拡げられていきます。

 

補助金が出るからと

まやかしに
踊らされないように
しましょう。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 

 

 
 

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