消えるのはとても早い

クローゼットを整理して出てきたコレ

MDディスクなので
もう再生するデッキを
持っておらず聞けません。

MDは、学生の頃
多重録音機でよく使ってました。

その後はハードディスクになって
SDカードになって・・・

もっと前はカセットテープでした。

あぁ、懐かしいなと思うと同時に・・・

ある時代には
シェア率がかなり高かったものでも

代替品が出てくると
消えるのはとても早いです・・・

就業規則を見てると
服務規律の中に
フロッピーディスクとかの
言葉が出て来ますよね。

若い人はイメージ出来ないようです・・・

ちなみに、CD-RやPDディスク、
ZIPディスクなんかを
書いてる文言は見たことがありません・・・

服務規律の方は例示列挙なので
仮に秘密漏洩等に使った媒体が珍しいものでも
服務規律違反には問題なく問えます。

また各服務規程の内容に近いものは
包括規定で違反を問えます。

問題になるのは解雇事由です。

解雇の理由は限定列挙なので
きちんと想定して条文を厚くしておく
必要があるんです。

刑法と同じですよね。
類推解釈や拡大解釈は許されません。

文言としてきちんと書いていないことで
解雇になると、解雇される側の不利益が
大きいですから。

就業規則は4，5年も経てば
必ず見直しの箇所がありますよ。

 

 

 

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