仕組みでカバー

社員が退職する際に
すべてが円満に終われば良いですが・・・

身近で有ったのは
業務の重要データを勝手に消して
業務に支障をきたして辞める人

復旧は出来たので
事なきを得ましたが・・・

こういった事は
仕組みでカバー
するしかありません。

当事務所は
全体の労務管理ソフトのデータは
消せないようになっていますし

その他の業務システムも
データ削除の権限は付与していません。

管理者IDでログインしないと
削除やデータの書き出しが出来ないように
なっています。

たとえ何らかの形で
データ書き出しが出来ても
データ書き出しの通知が来ます。

ただ、それでも完全ではなく・・・

一定の物は削除されたりすると
復旧は出来るとしても
少なからず時間は取られます。

この辺りを完璧にしたいですが
思案中です。

社員を信じて運用は、違う
と思っています。

信じている事と
仕組が甘くて良いこととは違います。

最近多いですもんね・・・

コンビニで自分で入れるコーヒーを買って
勝手に高いカフェラテを入れたり

無人販売店の商品や金庫を奪ったり

社内に防犯カメラを置くことに
不満を漏らす向きもありますが

必要な個所に、必要な限度で運用する
防犯カメラは有るべきです。

防犯カメラがない事による
プライバシー保護の利益よりも

防犯カメラがある事による
犯罪抑止の効果の方が
高い世の中になってしまいしたね。

 

 

 

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