アンケートも目的重視

企業を、社風を良くするという
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に思える会社作りをサポート
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本日も
パワハラ心理学マスター講座6回目
の受講

 

今日学んだ内のひとつに
ハラスメントの実態把握の方法
についてがありました・・・

 

アンケートだけの話しではなく
ヒアリングや採用面接、社員面談にも
使えるスキルですが・・・

 

 

質問には意図が必要

 

意図があると・・・

 

質問することで
対策に繋がる行動を
取りやすくする事実が洗い出されます。

つまり課題抽出が容易になる
質問をしなければならない
ということ

 

ただ、顧客先でのヒアリングや相談で

雑談の中から話しやすい雰囲気が出来て
新しい話が出てくることもありますので

その辺りは使い分けで・・・

 

課題が抽出されて
対策の打ち手に繋がる質問内容だと

その打ち手の後に
継続的に支援できる事の提案
にも繋げていけます。

 

例えば・・・

ハラスメント現状把握アンケートの際に
「特定のプロジェクトの進行中に異論を挟むことを
許してくれる雰囲気があるか?」
などの質問を入れておくと・・・

心理的安全性を構成する
4因子の話しやすさ因子
阻害されている事実があるかを判断できます。

 

アンケートひとつ取っても

課題抽出が狙いなのか
統計データを取る事が狙いなのか・・・

目的が大切になってきます。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 

 
 

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