予算の動向

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先日、令和3年度の予算概算要求の
公表がありました。

https://www.mhlw.go.jp/content/11606000/000679416.pdf

 

建設業においても例外なく
高齢化が進んでいますので
人材確保や育成のために

3つの重要事項を掲げています。

 

建設業の技能者の
約3分の1は55歳以上

と他の産業に比べて高齢化が進んでいます。

 

○3つの重点事項で厚生労働省と国土交通省の予算を取りまとめ(下線は厚生労働省施策)。

 1「人材確保」
  建設業への入職や定着を促すため、建設業の魅力の向上やきめ細かな取組を実施
  ・建設事業主等に対する助成金による支援            57.2億円
  ・誰もが安心して働き続けられる環境整備(社会保険加入の徹底・定着等)  40百万円 等

 2「人材育成」
  若年技能者等を育成するための環境整備
  ・中小建設事業主等への支援                  5.7億円
  ・地域建設産業の生産性向上及び持続性の確保       14百万円
  ・建設キャリアアップシステムの普及・活用       197百万円 等

 3「魅力ある職場づくり」
  技能者の処遇を改善し、安心して働けるための環境整備
  ・働き方改革推進支援助成金による支援                   65.4億円
  ・働き方改革推進支援センターによる支援     66.8億円
  ・建設産業の働き方改革の実現                198百万円
  ・デジタル・ガバメントの推進            806百万円 等
 

 

人材確保と人材育成と環境整備
について助成金での支援を受けながら
若年化を図ることになります。

 

また新しい助成金が出てきたら
概要をお知らせします。

 

来年度にはキャリアアップ助成金の
正社員化コースが無くなる予測が立っています。

 

予算の動向を見ながら
経営計画の修正を図っていく
という事も大切ですね。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
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