企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
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ブログスタート2010日目です
アメブロから
WordPressに移行しました。
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「能力不足だから解雇にしたいが」
という相談は
昔から多い相談なのですが・・・
という相談は
昔から多い相談なのですが・・・
まず、大前提として
解雇は最終手段として適切か
が判断されますので、
解雇は最終手段として適切か
が判断されますので、
解雇に至るまでの
会社のその社員に対する
能力不足解消の努力をし尽くしたか
が問題にされます。
会社のその社員に対する
能力不足解消の努力をし尽くしたか
が問題にされます。
努力を尽くしても、解雇しかない、
という状況にならない限り
正当性はないでしょう。
という状況にならない限り
正当性はないでしょう。
業務を変えるとか、
労働条件を変更してでも雇用を維持する
という方法がありますから。
労働条件を変更してでも雇用を維持する
という方法がありますから。
大抵はそこまでしている状態は稀です。
ですので、能力不足での解雇がOK
と言えるような相談はほぼゼロです。
と言えるような相談はほぼゼロです。
また能力不足というのは
社内で相対的に能力が低い人を指している
ケースが多いですが、
それでは上記の条件には当りません。
社内で相対的に能力が低い人を指している
ケースが多いですが、
それでは上記の条件には当りません。
絶対的な基準で
能力不足と言える必要があります。
能力不足と言える必要があります。
そもそも組織には
2:6:2の原則があって、
相対的に見たら、
下位2割は能力が不足しているのは
当然です。
2:6:2の原則があって、
相対的に見たら、
下位2割は能力が不足しているのは
当然です。
仮にこの2割を解雇出来たとしても、
新たに下位2割が出来ますので
意味がありません。
能力不足の問題は、
得てして他の社員から
「迷惑だ」との声が
上がってくることが多いですが・・・
得てして他の社員から
「迷惑だ」との声が
上がってくることが多いですが・・・
だからこそ、
教育を施せば何とかなるとの
最低基準は
採用時に見極める必要がありますし、
教育を施せば何とかなるとの
最低基準は
採用時に見極める必要がありますし、
最低基準を満たさない採用の失敗は
思うように教育で巻き返せないことも
認識しておくべきです。
思うように教育で巻き返せないことも
認識しておくべきです。
本日も読んでいただき
ありがとうございました。
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