良く突き上げをくらう内容

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
ブログスタート1990日目です
アメブロから
WordPressに移行しました。
568日目までのブログはこちらから
 
以下は、従業員さんから
良く突き上げをくらう内容です。
 
「副業は本来自由なはずでは?」
 
憲法では22条で職業選択の自由があります。
それを理由に上記のように
言って来ることがあります。

 

就業規則にも
「副業は会社の許可を得て」
と書いてあります。

その規定の内容自体に
異論を唱えられています。

さてどう答えますか?

 
「それってパワハラですよね」
管理者としては、
部下指導の流れの中での発言や
行為だという認識なのに、

このような事を言われてしまったら、
自分の指導内容に
自信を失ってしまいますよね。

 
他にも、
「労働時間の集計は
1分単位のはずではないのですか?」
たしかに自社は、タイムカードの集計を
日々10分単位で丸めて集計しています。
 
 
「会社のせいで、うつ病になりました」
「会社の業務が原因で腰痛になりました」
それは本当なんでしょうか?
因果関係のある病気や怪我なのでしょうか。
 
「通勤交通費が出ないのはおかしいです」
「賞与、退職金が出ないのはおかしいです」
おかしい、と言われれば
自社がおかしいのか?と

自信を失います・・・
 
「5分遅刻なら、5分余分に仕事をしていけば良い
はずですよね」
そういう問題???

 
上記の回答例を
今回のブログには書きませんが・・・
 
このような突き上げが
有ったときに・・・
 
 
会社側として適切に対応できるかが、
日々の労務管理の肝です。
対応が悪いと、
従業員さんのモチベーションも
下げてしまいますし、
言いがかりのような内容の突き上げにまで
屈してしまい、
以後の正常な労務管理に影響が出ます。
 
また、会社が深く考えずに
してはならない処理を
している場合もあります。
 
正しい労務管理、
何が正しいか理解するのが
そもそも大変ですし、

圧の強い従業員から
突き上げを喰らった時の

対処も肝心なのです。

 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。

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