代えることが出来ます。

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会社が行う
定期健康診断は、
原則として年に一度
 
に一度ではないので、
前回、社員に受けさせた定期健康診断から
一年以内に実施しないといけません。
 
年度で一回、と考えてしまうと、
長くて2年近く
間隔が空いてしまう事もあるから・・・
 
通常は、会社指定の医療機関で、
会社の費用負担において
実施されます。
 
ただし、
自己の掛かり付け医療機関において

自己負担で健康診断を行った場合は、

会社に検査結果を報告することを条件として

定期健康診断に代える事が出来ます。
 
このようなケースは、
自分で人間ドックに行った
ような場合ですね。
 
法定の健康診断受診項目を
満たしていれば、

人間ドックであっても
健康診断受診に代えることが

出来ます。
 
法定の健康診断受診項目は以下の通り・・・
 
 ・既往歴及び業務歴の調査
 ・自覚症状及び他覚症状の有無の検査
 ・身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
 ・胸部エックス線検査及び喀痰検査
 ・血圧の測定
 ・貧血検査
 ・肝機能検査
 ・血中脂質検査
 ・血糖検査
 ・尿検査
 ・心電図検査
 
定期健康診断は病気の予防の観点ですが、
人間ドックは病気の早期発見を目的にしています。
 
 
年齢によっては人間ドックを選択して
普段よりも詳細な検査を行なって
安心することも大事ですね。
 
会社の総務の方は、
上記の条件を満たすことで
定期健康診断に代えることが出来ると
理解しておいてくださいね。
 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。

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