観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
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謝罪会という名目なのに
加害者には伝わっておらず・・・
学校側の中立という名の放置によって
被害者をただ糾弾するための場
になってしまいました・・・
職場のパワハラでも
事実認定の必要性から
両当事者からのヒアリングや
第三者からのヒアリングをします。
事実認定をきちんと行ってから
評価を下し、
その後の処置に繋げます。
事実認定の段階で
両当事者を同じ場に
引き合わせたりしません。
ましてや、
謝罪会という名目なら
事実認定が終わっていて
加害者の落ち度が評価として定まっている段階
のはずです。
この学校のイジメの事例は
会社でも起こりうること
会社側が、中立的な第三者
という立場を維持し過ぎると
同じことが起こります。
中立性を維持するのは
事実認定や評価までです。
事実認定、評価が定まったら
中立であってはなりません。
評価を下したら
毅然とした対応が必要なはず。
2022年の4月から中小企業でも
相談窓口の設置や対応等
企業がパワハラに対して
法的に措置を取らねばならなくなりました
(労働施策総合推進法)。
労働基準法違反の相談は20万件ほどあり
その中でパワハラに関連する相談は
1割ほどあります。
窓口や体制だけ整えていても
その中身が伴っていないと二次被害が生じ
取り返しのつかない結果を生みます。
相談に応じる担当者も
しっかりと特有のスキルを
学ぶ必要があります。
ありがとうございました。
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