迎合ではなく寄添い

お客様の会社から慶弔休暇に関して
問合せを受けたタイミングで

こんなニュースが・・・

読売新聞オンライン

ペットの忌引休暇、一緒に出勤…福利厚生　導入企業増える

【読売新聞】　ペットも家族の一員――。愛するペットが死んだ時に忌引休暇を取得したり、一緒に出勤できたりするなど、ペットに…

ペットに関する忌引きですが
個人的には賛成です

ペットも家族
そのまま無理に
出社を促しても・・・

関連記事

プレゼンティーイズム

企業を、社風を良くするという 観点から切り込み、社員が誇り に思える会社作りをサポート する馬場です。 ブログスタート1476日目です   アメブロから Wordpressに移行しました。 568日目までのブログはこ[…]

プレゼンティーイズム
という観点からすれば

業務の効率やミスの誘発という点でも
問題があります。

プレゼンティーイズムとは
出社はしているが心身の不調から
業務効率が上がらなかったり
ミスを誘発する状況が揃っている状態です。

むしろ、ペットでも忌引きを認めた方が
社員も働きやすくなるし
社外的にもPRになります。

認めたとしても
そこまで多発するようなものでも
ありませんし・・・

ただ・・・
どこまでのペットを認めるのか？
というのは難しいですよね。

他の記事では、
昆虫の幼虫でも認めていると
ありましたが・・・

ペットロスは感情の問題なので
線引きが難しいです。

そういった場合は・・・
社員の話し合いの場に投げます。

経営者が一方的に決められる内容
でもないので・・・

却って、

社員同士での話し合いから
決まった内容であれば、
その内容での納得性があり

その忌引きを取る反面、
業務の効率を上げねば
という意識になってくれます。

ペット忌引きの問題は
社員への迎合ではなく
寄り添いなんです。

 

 

 

LINEから気軽にお問い合わせください。