観点から切り込み、社員が誇り
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本日は一日使って
顧問先の社員面談
今回は、先方の意向で
社長等経営陣は外して
私と社員さんの二人きりです。
これはもちろん
社長が居ない場所の方が
本音を言えるという配慮ですが・・・
それに加えて
私自身にも信用が無いと
綺麗事だけの会話になってしまいます。
かと言って、
社員さんとサシでお話しをするのは
初めてな以上・・・
その状況での信用とは何かと言えば、
第三者だからと話してくれた内容を
単に経営陣に告げ口的に報告しないこと。
それと、社員さん達の心の声を
何とか良い方向に向かわせること。
私が大株主なら、
良い方向に向かわせることを
強行出来るかもしれませんが・・・
企業さんと契約している一社労士
である以上、
経営陣の信頼を得ながら
時間を掛けて進言していく
よりありません。
進言を聞いてもらえる自分
でないといけない、
という事ですね。
毎回思いますが、
社員さんからの言葉を聞くと、
本当のところどうなの?
という部分が聞けて、
収穫があります。
やはり、
一方だけから聞く話とは
見えてくるものが違います。
権利と義務は両輪ですが…
まずはやるべき事をしっかりやって
会社の体制を作らないと、
どうにもなりません。
まずは、会社側が
社員に与える行動を
取っていくべきです。
価値観の相違等で
一緒に仕事が出来るか出来ないかは、
とても大事な事ですが、
それは、与えてその後の話です。
人を雇用する経営者は大変です…
でも、経営者と社員は
考え方は違えど、
会社が健全に発展する事を
目的にする事は
共通ですからね。
ちゃんと具体的に話していけば
それぞれ、会社側、社員側が
どうあるべきかは
明確になるはずです。
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