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安部元総理の国葬について
いろいろと言われていますね。
ブログ等で政治的な意見や主張を
書くつもりがありませんが・・・
何をするにしても
国民の意見が、ほぼ一致する
なんてことはあり得ない訳で・・・
一々、国民の意見を聞いていたら
結論なんて出る訳がありません。
意見が食い違うのが当然である以上
政治家のやる事は、長期的な視野で見て
国のためになる事を決定して
反対意見を言っている人達に
「長期的に見て国のためになるのだ、
だからやらねばならない」
と説明する事です。
で、然るべき時期がきたら
その判断の評価に甘んじることで
事後的に責任を取ります。
初期段階で意見を聞くのは良いとしても
決めた以上は、結論を変えることなく
反対派に自分の決定を説明するだけです。
そこに迎合は不要です。
政治的な話はしたくないといいながら
何故こんなことを書くのかというと・・・
社内での意思決定と同じだから
社内で意見が割れることであっても
社長は長期的視野で
物事を決めねばなりません。
でも・・・
決めたら反対派は放置すればよい
なんて事はありません。
決まったら反対していた人にも
協力してもらわねばなりません。
だから、反対派に対して
自分の判断の正当性を
説明して協力を促します。
そしてそれは、
自社の経営理念に
沿っている必要があります。
それでも協力できない社員は
やっぱり会社を去るべき
なんですよね。
政治と会社は
まるっきり同じ
ではありませんが
いつまでも
社員や国民に迎合していては
前に進めないことは同じです。
ありがとうございました。
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