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昨日、知り合いから
「良い社労士」どっかにいませんか?
と聞かれました。
これはもちろん
良い社労士の定義次第ですね。
その人の考える「良い社労士」の要素が
いくつかあるはずです。
・対応スピードが求めるレベルか
・知識知恵のレベルが求めるレベル以上か
・常に知識や知恵レベルを研鑽しているか
・現状の専門分野が求める分野にあっているか
(助成金、賃金退職金、人事評価、組織開発、年金、安全衛生
社内研修)
・求める業界の労務に明るいか
・新しいシステム導入に積極的か
・事務所の体制がしっかりしているか
(所員の休みにフォローし合える体制になっているか)
(担当以外の情報共有がされていてたらい回しにされないか)
・相談しやすいか
(コンタクト手段が多様か、法律的に一刀両断されないか)
・事務所側からの情報提供を欠かさないか
・提供サービスを柔軟に対応して貰えるか
・予算的に折り合うか
・社長に対して提案、指摘、指導、叱咤があるか
・専門分野だけでなく社交性や多種多様な情報に明るいか
・事務所の経営状態が大丈夫か
・事務所の理念が応援すべきものか
ざっと挙げましたが・・・
全部満たすような事務所はありません。
※イチかゼロかではないので・・・
ありませんと言うと違うと言われるかもしれませんが・・・
自分が優先すべき項目が備わっているなら
優先順位が低い項目に該当していなくても
その事務所を選ぶべきです。
だから・・・
「良い社労士事務所ありませんか?」
では
自分が求める良い社労士事務所には
巡り合えません。
今、契約している社労士事務所に
不満があるなら・・・
不満な部分や満足している部分を
書き出してみては?
それで、不満な部分があっても
全体的に見て折り合えるなら
継続して付き合えば良いと思いますよ。
だからこそ・・・
士業事務所(に限りませんが)は
選んで貰うための前提となる
アウトプットを欠かしてはならない
のと
仮に選んで貰えなかったとしても
自己否定しないことが大事なんです。
ありがとうございました。
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