誤差なのかも…

今日は義父の法事でした。
早いものでもう七回忌…

生前、義父は120歳まで生きる
と豪語していましたが

思ったより早くに
亡くなってしまいました。

私の父母はまだ健在です。

とはいえ、母は数年前に大動脈解離で
命が危なかったのを周りの人に助けてもらい

体力は衰えましたが
今はそれなりに元気です。

私は、父と折り合いが悪いので
父と一緒に住んでいる母にも
もう何年も会っていません。

「生きている内に
もっと親孝行しておくべきだ」

と周りの人からは
よく言われるのですが・・・

これでも父親とは
ずっと上手くやっていこうと
努力していましたし

一時的な感情だけで
今のような状況になっている
わけでは無いのです。

もう父も母も高齢なので
何があってもおかしくないのですが

何かあったとしても
穏やかにその結果を受け入れられる
と思います。

命の短い長いは
40歳過ぎたら誤差でしかない

ような気がしてます。

もしかしたら
自分の方が
父母より先に死ぬかもしれない

それは親不孝かもしれないけど

それも抗えない運命です。

ここ数年の内に何人も
自ら命を絶ってしまった著名人も・・・

そのニュースを聞くと
その時は驚き、悲しんだりしますが

その命の長さも世間から見れば
誤差の範囲なのかもしれません。

 昨年から家族になった彼も

14.5年先には
お別れになるやもしれません。

いや、もっと早いかも
もっと長いかも…

 でも、この一緒にいる楽しい時間が
可能な限り長く続いて欲しいですね…

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