観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
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不幸にして
会社と社員が揉めた場合・・・
配偶者や親が
会社に面会を求めたり
介入してくることがあります
よくあるケースは
未成年労働者の親とか
夫が働いている場合の妻等です
稀に妻の働いている会社に
夫が乗り込んでくることもあります
以前私の顧問先では
同居の他人(内縁の夫)が
乗り込んできました。
会社と社員は
雇用契約という契約形態での関係
が出来ています。
契約当事者は当然ながら
会社と社員です
未成年者といえども
雇用契約を結べるのが本人である以上
これは同じです
身内の事なので・・・
親身になるあまりに
こうした行動に出てしまうことは
ありますが・・・
いくら家族といえども
契約当事者でない以上・・・
介入を拒むことが出来ます
大事なのは
最初からそうした扱いで
臨むことです。
それでも無理に介入しようとするなら・・・
業務妨害罪や強要罪
住居侵入罪等が該当する
余地があります。
ですので毅然とした対応を
すれば良いです
ちなみに
退職代行サービス業者は
労働者の退職意思を伝える
単なる使者です。
非弁行為にもあたるため
交渉事は出来ません。
話を戻して・・・
未成年者労働者の親は
契約当事者でなく第三者ですが
会社として親の信頼を得るような
企業活動が欠かせないのは
別の問題です。
親や配偶者に
いざとなれば会社の味方に
なって貰えるような・・・
信頼ある企業に
していくべきですね
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