小さな不満まで・・・

最近読んだ本です。

書いてある事は
本当にそうだなと思います。

お金で釣る
という意味ではありませんが
お金は非常に重要な要素

充分に満足できるお金を出せていないのに
その他のモラルや会社の利益の事を
社員に話しても・・・

社員の耳には入ってきません。

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この本の吉原精工さんでは
利益の半分が賞与の原資となり

その原資を社員数で割ります。

つまり賞与に関しては
社員毎での差がありません。

上限は手取り額で100万円です。

会社の利益状況は常に掲示して
社員に公開します。

そこまでやって利益と還元の関係性を
社員自ら感じて貰えます。

反面、
会社の方針にそぐわない態度の社員には
いくらベテランで技術があろうが
辞めて貰います。

利益だけが全てではありません。
会社の方針に従えないなら
その会社に居るべきではありません。

まずは社員の働かせ方について
法を遵守していくこと

それだけでは足りず
その上でこの会社のために働かねば
と思える充分な還元をすること

です。

先に還元しないと動きません。

金は後から付いてくる
というのも理屈ですが・・・

大抵は通用しません。

給与が多ければ
多少の不満なんて解消されます。
少ないから
小さな不満までクローズアップ
されます。

旦那が家庭に持ち帰るお金が少ないから
奥さんから不満が出る
多ければ・・・
多少の不満なんて解消されます。

我が家は想像にお任せします・・・

 

 

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