年々度合いを強くする

明日は顧問先の会社様で
2回目の経営計画発表会です。

昨年初めて行って・・・
もう1年経過するんですね・・・
早いです。

今の今まで、最終の資料を読んで
気になる部分を打合せしました。

思っていることを何でもかんでも伝えるのは
その組織の成熟度によっては
誤解を受けるおそれがあります。

思っていることを伝えたいという
気持ちが急くのは分かりますが

信頼関係構築も時間が必要ですから・・・

それは年々、伝達することのレベルを
上げていく必要があります。

伝達レベルを上げていっても
信頼関係が崩れない組織を
作っていく事が必要になります。

同じく、何年も経営計画発表会等を行い
会社としての取り組みも行っているのであれば
社員へのそれなりの巻き込みも必要になってきます。

これらの巻き込みも
年々度合いを強くしていきます。

「やりたくないならやらなくて良い」
というスタンスを
何年も続ける訳にはいきません。

経営計画発表会を聞く社員は
お客さんではありませんし
傍観者でもありません。
評論家でもありません。

会社の数字や取り組みに
いつまで経っても文句だけを言う社員

ではいけないのです。

会社の継続、成長のために

社長は必死に考え、行動し、
成果を上げようとしています。

明日は熱い思いを
発表に乗せて欲しいですね。