昔の感覚ではやれない

企業を、社風を良くするという
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先日の1分単位の労働時間管理の記事
もそうですが・・・

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始業前に強制参加の朝礼を
やっているような場合も
改めた方がよいですね。

 

 

労働時間とは、
使用者の指揮命令下に置かれている時間

と定義されますから・・・

所属部署の全員が
参加を強制されるような朝礼は
労働時間と判断されるのは当然です。

 

 

「朝礼なんて本当の意味で仕事に入る前の
連絡事項の周知等なんだから・・・
こんな扱いはおかしいだろう?」
と思うのはもう昔の感覚です。

 

私も50代なので
その感覚は良く分かります。

 

1分単位の労働や朝礼の労働時間性云々を
言うよりも・・・

自己のスキルを上げ、会社に認められれば
立場や給与は後から付いてくる

というのが常識的な考え・・・
にも思えますが、

これすら昔の感覚なんですね。

 

先ほどの労働時間の定義からしても
昔の感覚で会社としての姿勢を改めないと
足元をすくわれます。

 

こういった情報は

それが良い悪いではなく・・・
普通に社員さんにも入ってきます。

 

こういった事は
昔の感覚を捨てて改めていかないと・・・

社員さんの支持だけでなく
社会の支持も
得られなくなってしまいます。

現場への移動時間、運送業の手待ち時間
休憩時間の電話対応なんかもそうですね。
有給休暇の扱いなんかも・・・

 

やるべき事をちゃんとやった上で
利益を出し続けて
会社を維持しなければならない

のですから・・・

本当に、安売りをしている場合では
ありませんね。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。