成長は早い

以前に
こんなブログを書いたのですが・・・

相手の成長に合わせて
口を出す頻度を
少なくしてはいたのですが・・・

そもそも部下の
成長度合いによっては

何かの決め事のプロセスに
上司が参加している自体が

「信頼されていない」

と感じる要因になるんですね・・・

子育て四訓というものがありまして

・乳児はしっかり肌を離すな

・幼児は肌を離せ、手を離すな

・少年は手を離せ、目を離すな

・青年は目を離せ、心を離すな

という成長の度合いに応じて
親の態度を変えなさい

という戒めですが

これを知っていたとしても・・・

まだ幼児だと思っていたら
もはや少年だったり
青年だったりします。

その見極めは、得てして
上司側からは遅れがち・・・

私自身も
態度を改める
良いきっかけを
貰いました。

幹部に必要な仕事は

①より高い業績を上げる

②部下の育成をする

③行動に基づく人間性を高める

なんですが・・・

今後は③にシフトして行きます。

①②は育った部下がすることですから

思い返してみれば・・・

私も、どれだけ頑張っても
父親に認めて貰えず

父親に意見ばかりされるのが
嫌でたまりませんでした・・・