業務日報の目的

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。

ブログスタート2052日目です

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今日は顧問先の社員さんと
定期訪問日程を利用して、
業務日報の内容をベースにした業務の見直し
にあたりました。

業務日報は、書く事自体が目的ではなく、
業務の改善に結びつけることが目的です。

業務の改善は
第三者の客観的な視点を
持ち込まないと・・・

自分では中々進みません。

自分で問題点を発見して、
改善点まで自分で発見し、
実行できる人は稀です。

そして、
社員さんとの契約が雇用契約である以上、
その仕事のやり方や成果の度合いは、
決められた時間を無視しては出来ません。

時間内に出来ないのであれば、
どこに無駄があるのか、
要求以上にやり過ぎていないか、
やらなくて良い事をしていないか、
を問題にしなければなりません。

決められた時間関係なく成果だけを
求めるのであれば・・・

請負契約にすべきです。

使用者の指揮命令下に置かれることは
雇用契約である以上、必須です。

この辺りを
誤解している社員がいれば、
その誤解を解かねばなりません。

業務日報は労働時間管理の補助的役割や、
業務改善に必須の資料です。

業務日報にかなりの時間と手間が
掛かるとしたら・・・

それは、業務日報の目的を
理解していないから、
その目的に必要のないことを
書いてしまっているのです。

本日も読んでいただき

ありがとうございました。