時間を買ったら

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時間とお金とどちらが大切か、

お金は取り戻せるが、
時間は取り戻せない。

と言われて、

時間>お金

という優先順位は当然というのが
考え方ですが。

 

 
それでも、時間短縮になれば
何でもお金を払うか
というと
そうはなっていないのが現実です。
 
それは、
お金は取り戻せる可能性がある

というだけで
取り戻せるとは限らないから。
もちろん、
時間は取り戻す可能性すらないので、
 
時間>お金

という、優先順位には変わりません。
 
躊躇なく
時間短縮のためにお金を使うには、


「この時間短縮は、

後のお金を生み出すためになる
時間短縮だ」


との自信がなくてはなりません。
 
 

電車を乗り継いで移動する時に
タクシーで時間を買うなら、

車内でメール処理をしたり、
業務上の電話を掛けたり、

専門家に業務を委託して
自分で調べて処理する時間を買ったのなら
本業を伸ばすための会合に出たり・・・
 

お金を生み出すための行動が
代わりに出来ないと、

単に楽をすることに
お金を使ったことになります。

 

時間短縮して目的地に早く着けたら、
その短縮出来た時間でコレをやる、
と決めておかないと、
時間は買ったが後に繋がらない、
という結果になります。
 
時間>お金
 
という優先順位は変わりませんが、
 
買うのなら、
せっかく買った時間の使い道が
大切ですね。

当然ですが、
時間単価の極度に高い人物であれば
こんな事を考えるまでもなく、
時間を買いまくれば良いわけです。

 
 
 
 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。