労働は時間じゃない

企業を、社風を良くするという
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に思える会社作りをサポート
する馬場です。
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マウスジグラーという道具を使って、
在宅勤務中にマウスを適度に
自動的に動かして、
仕事をしているようにみせる・・・
 
この道具もピンキリで、
単純に揺らすだけのものから、
本当に仕事をしているかのように
動かせるものも存在するとか・・・
 
本来は
スクリーンセーバー起動を防止したり
という目的のものですが・・・
 
 
 
 
まぁ、でもどんなに性能が良くても・・・

マウスジグラーでは
成果物は出来上がってきません。

 
現状、会社が労働時間として
拘束している時間に
給与を払っている状態

になっていますが、
 
もういい加減、
労働時間に対して給与を払う

という思考を
辞めて貰いたいものです。
 
給与に対して必要な、
一定の成果を具体的数値にして、
それが達成できるなら
労働時間の多い少ないは
問題にすべきではないですよね。
 
工場の生産ライン労働メインの、
時間=成果
の時代ではないのですから。
 

注意すべきは、
一定の成果というのを、
売上だけで見るのではなく、

会社に対するあらゆる視点から
貢献度を図るべきです。

 
間接部門もありますし、
売上至上主義になっては、
会社がギスギスして

長期的に見て
良い成果は得られません。
 
また、その一定の成果を上げるのに
労働時間が長くなるのが
当たり前であれば、

求める成果を
切り下げる必要もあります。
 
会社側が求める成果基準を
切り下げられないなら・・・
 
それは会社の利益構造が悪いから、
会社が努力すべきこと・・・
 
それにしても、
成果物で報酬を考えるにしても・・・

もう成果物のレベルですら、
AIが使えるかどうかでも
質の違いや掛かる時間の違いが
出てくる時代です。
 

 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。