介護に直面する前から

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早いもので、7月17日に開催される
仕事と介護の両立支援フォーラム in 愛知
は、2週間後

 

 

会場は満席だそうで・・・

オンライン参加はまだ可能です。

それだけ関心が高いテーマ
なんですね。

 

介護は、育児と違い
突然やってくるのが

大きな違いです。

 

原因として多い
脳血管疾患での要介護状態は

通常考えれられる準備期間なく
発生します。

 

また、完全に世話をする人に
依存する育児とは異なり

要介護者といえど、
完全に一人に出来ない訳でも
ありません。
それも育児との違いです。

 

会社側から言えば、介護の問題は
両立が難しくなってからしか

顕在化しません。

 

プライベートな側面が強いことや
介護は、出産と違って
ネガティブに捉えられがちな事から


会社側に相談されることが
少ないのです。

 

最初は年次有給休暇の取得が多くなり
出勤はしているものの業務効率が悪くなり・・・

会社が気付くころには
既に両立が困難になって


退職しか選択肢が
無かったりします。

 

 

やはり大切なのは

介護に直面する前から

会社としてどんな体制を取り
どんな情報を提供しているか

 

漠然とした不安を取り除くために
会社が出来る事はたくさん有ります。

 

就業の継続率を高めるために出来る手段は
緻密にデータを見ると
育児とは違っています。

仕事と介護の両立支援を取り巻く専門家は
多数存在します。

これら専門家の連携も必要になってきますね。

仕事と介護の両立支援は
今後避けて通れない重要テーマです。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。