企業を、社風を良くするという
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ブログスタート1491日目です
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この会社の実態がどうとか・・・
この社長がどうとかは別として・・・
一旦出した内定は
会社側から一方的に取り消す事は
簡単には出来ません。
内定であっても、
解約権留保付き雇用契約が
既に成立しています。
かつ、始期がまだ先にあるだけです。
決して、「雇用するよ」、と約束した
という事前行為に過ぎない
わけではありません。
会社側から内定を取り消すには・・・
学校を卒業出来なかったとか
履歴書の虚偽記載や健康上の問題が発覚したとか
刑事事件を起こしたとか・・・
その他に合意した内定取り消し事由が発覚した等
一定の理由が必要です。
内定取り消しは、解雇と同じですから
会社の業績が悪くなった等の理由でも
それだけでは駄目で・・・
整理解雇の条件を
満たす必要があります。
整理解雇の内容まで書くと
長くなるので書きませんが・・・
内定取り消しは
それだけ重大な行為なのです。
解約権留保付きといっても
やむにやまれぬそれなりの理由がなければ
解約権の濫用にあたるとされます。
このニュースのように
出勤予定の1週間前に
連絡も取れず内定取り消しという行為が
有効になる余地はかなり少ないです。
ただ・・・
2次面接で業務委託契約とか
言われた人がいたり・・・
求人に関する社長のインタビュー動画の
内容を見たりすると・・・
そもそも信頼できる求人内容なのか?
信頼できる会社なのか?
との疑問は、普通に沸きますね・・・
誰とどんな仕事をするかは
その人の人生そのもの
この会社は確実に人の人生を
悪い方に変える行為をしていますね。
本日も読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。