感謝と金銭はセット

面白い試みですね。
発想の転換です。

事業所規模や
育休取得者の性別によって
一時金としての応援手当の額が
決まるようですが

小さい規模ほど
育児休業取得者がいる場合の
負担が増えやすいし

女性の育休の方が
長期に及ぶ例が多いので
一時金の額を
多くしているとのこと・・・

性別で変更するよりも
取得期間で決めた方が
より公平性が出る気がしますが

ただ、こういった形で
育児休業取得者の周りの人に
経済的な支援が出来ることに
意義がありますね。

「会社で、社会で応援してね」
だけでは本気度が見えませんから・・・

やはり、感謝と金銭はセットなのです。

「大手だからこのような支援策が取れる」
との声もありますが・・・

中小企業こそ
一人減ることの影響は大きいので
同じような支援は出来るように
したいですね。

大変だとは思いますが

一時金なので一回キリですし
そう頻繁にあることでもありませんし

応援手当を出すことで周りの人が
気持ちよく働いて貰えれば、

むしろお釣りが来るぐらい
だと思いますよ。