価値観を明文化した仕組み

ある会社の賃金制度、人事評価制度の策定は
今日の打ち合わせで佳境を迎え、
ほぼ形が見えてきました。

制度の複雑さで何か凄いものを作った
というように見せたりはしません。

ただ一つ、
お客様の企業の、
「こうしたい」を仕組みにすること
を意識しています。

だから、出来上がってみると
どこかの運用マニュアルみたいに
凄そうなものにはなりません。

制度運用にも、かなり少ない工程で
人事評価が終わり、社員面談用の資料も
すぐに印刷して使えるように工夫しています。

人事評価の結果は、
概ね経営陣の頭の中にあるのです。

その結果に合ったものが、特定の仕組みで
自然に出てくるようにすると

それで社長自身も納得できるし、
自分の判断が正しいのだと
自信を持てるのです。

自分が納得いくものだから
社員にも伝えやすいものになります。

当然ながら、普段の運用も楽です。

価値観を明文化した仕組みだから
経営理念や組織、普段の行動価値基準にも
合致しています。

賃金制度、人事評価制度は
経営理念を実現して
会社をその方向で発展させるツールです。

当事務所は社員3人～50人ぐらいまでの
賃金制度・人事評価制度の策定に長けています。

社長の価値観に合った
バチっと決まる賃金制度・人事評価制度を
作りませんか？