仕組みで良くなる

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1361日目です。
 
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今朝は早朝から
マグロの解体ショーなど
ある会社のイベントに子供達を連れて
いきました。

子供達は、マグロ解体なんて見たことが無い
ので興味津々。

人も多く来ていて
盛況でした。

 

こういったイベントに限らず
初めての人に何かをして貰う時には

導線がキチンと整っていて
合理的な流れになっていると・・・

迷わなくて済み、
ストレスが軽減します。

案内版であったり順路であったり

不要なプロセスが避けられていたり


不便が起こる場所にそれを考慮した設備が

用意されていたり

迷う場所に人が配置されていて
適切なアナウンスがあったり

 

 

いつも行っている健康診断の場所である病院は
健康診断の受付から最後の会計まで
順路の明示や案内が
床や壁に事細かに書いてあります。

 

コレはサービスを受ける側だけの利点でもなく
サービスを提供する側の利点にもなります。

 

フローが定まっていることで
サービス提供の漏れが無くなり
効率性自体も上がるから

迷う人が少なくなれば・・・
そのフォローにかかる人員も
不要になります。

 

 

トヨタ自動車のA3報告書
報告に必要な事を
漏れなくフォーマットにした物


内容も書く順番も、

そのフォーマットに従って書くので

書かせる側も読みやすく
書き直しをさせることも無くなります。

 

 

今やっていることに
不都合が無ければ良い状態・・・

ではなくて、今のところ
不都合が起こっていないだけ

 

常にもっと上手いやり方が無いか?
と思っていると穴が見えてきます

 

 

「こちらの要求通りにやってくれない」
と嘆くのではなくて・・・
要求通りにならない何等かの理由があることが
ほとんどです。

 

求める事が完全に伝わっていないのか

現状のやり方が
ミスを誘発する方法になっているのか

 

仕組みで良くなる
のはホントです。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。