観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
WordPressに移行しました。
来年4月から
中小企業も残業月60時間超え部分の割増賃金率が
25%以上から50%以上に
義務化されることが決まっています。
企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
ブログスタート1160日目です。
アメブロから
Wordpressに移行しました。
568日目までのブログは[…]
そもそも原則は
1日8時間、かつ週40時間以内が法定労働時間とされており
それ以上に残業をさせるのであれば
36協定を締結して
1か月45時間まで、年間360時間まで(例外あり)
なら許されています(法律による制限に改正)。
2019年の残業の上限規制の改正があり
(中小企業は2020年4月から)
残業時間の協定を結んで臨時的特別な事情がある場合でも
・時間外労働は年間で720時間以内
・時間外労働と休日労働を合わせて月に100時間未満
・2~6カ月の平均残業時間がすべて80時間未満
・月45時間以上の残業発生月は年間6カ月まで
とされ、違反に対する罰則も強化されています。
ですので・・・
残業時間削減の必要性を纏めると・・・
①割増率がアップし経営を悪化させる
②長時間残業による社員の健康被害(離職やメンタル不調)
③当然ながら長時間労働による業務効率低下
④労基法違反による指導罰則
⑤企業イメージの低下
これだけの長時間残業のデメリットがあります。
現状では無理だ・・・
このマインドは変えましょう。
もう経営環境は変わっています。
残念ながら、中小企業の経営が分かっていない
と文句を言ってみても始まりません・・・
第三者の目から見ると
改善箇所はかなり有るものです。
ありがとうございました。