ハロー

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子どもたちの夏休みもあと僅か・・・
読書感想文のコツなんて記事がありました。

毎日新聞

 夏休みがもう終わった人も、まもなく終わる人もいると思います。読書感想文で読む本が決まらない、感想が出てこない、と悩んで…

この記事で言う通り
後で読み終えてから一気に書こうとすると

単純な一語の「面白かった」だけに
なってしまうんですよね。

 

実はコレ
人事評価も同じなんです。

 

評価制度は評価期間がありますが
評価期間を短く区分して
評価を頻繁にしたとしても
せいぜい4半期に一度でしょう。

それであっても
評価期間内での各事柄について
記録が残っていないと
客観的に納得性のある評価には
なりません。

 

それこそ、
「あぁAさんは今期そこそこ良かったね」
ぐらいの感想になってしまいます。

 

これをハロー効果といいます。

 

ハロー効果とは
一部の印象に全体評価が
引きずられてしまうこと
いいます。

全体評価が良い方にも悪い方にも
引きずられますが・・・

一部の印象だけで
全体が決まってしまうことが

問題なんです。

 

 

だからこそ・・・

どんな場面でどんな事があって

どんな対処がされたか
その後どう活かしているか

を評価者はメモしておく必要があるんです。

だから・・・
読書感想文も読みながら
場面場面で感想を
メモしておくこと大切なんですね。

 

 

子どもたちが夏休みの課題をやり終えたのか
後で聞いてみます。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。