企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
ブログスタート1264日目です。
アメブロから
WordPressに移行しました。
WordPressに移行しました。
568日目までのブログはこちらから
私は子供の頃に
兄弟と比べられるのが嫌でした。
弟に比べて〇〇・・・とか
妹と比べて〇〇・・・とか
比較すると必ず結果の優劣が出て来ます。
本人が普段努力している場合であってもです。
だから・・・
「浅田舞は妹よりもスケートの能力は劣るね」
とかの悪気は無い親戚の会話には
参加しませんでした。
現役中、お姉ちゃんは
それで苦しんでいました。
相対評価で人事評価をするのは
比較的楽です。
評価項目の定義が曖昧でも
「AさんよりはBさんは劣っているよね」
と評価することが可能だから
それにその評価は無責任なんです。
相対評価をすることによって
組織の2:6:2の原則が
そのまま組織の評価分布になってしまいます。
組織全体が頑張らなくても
高評価が産まれてしまいます。
組織全体が頑張っていても
低評価が産まれてしまいます。
評価するなら絶対評価がお勧めです。
絶対評価をする場合には評価項目の定義が
きっちり定まっている必要があります。
その定義に照らして水準をクリアしているなら
その人を評価してあげるべきです。
逆に絶対評価が出来ない評価制度は
評価制度として不適切だと思っています。
社員が頑張ってくれないと
嘆く状況がある場合・・・
社員本人の気質というよりも
他に何らかの理由があるはずです。
本日も読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。