本当にその条件要る?

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興味深い記事が出てました・・・

日本経済新聞

リクルートホールディングス(HD)は28日、傘下のリクルートで女性登用の促進に向けて管理職候補選びの新たな基準を本格導入…

 

女性管理職の候補者を選定するときの基準を
明確化、明示するとのこと

候補者選定の段階での基準を出すのは珍しいですが・・・

これによって女性管理職の候補者数が
2倍になったそうです。

 

基準が明確化されていなかった時には
転勤に応じられるか等の
本人の意欲や業績、能力とは関係ない部分で
潜在的なレッテル貼りがなされ

知らないうちに候補から外されてしまう
という問題がありました。

 

コレ・・・すごく共感できます。

 

上記の例で言えば・・・

働き方が固定され、
その働き方に100%応じることが出来る人
のみが候補者とされ・・・

結果的に有能な人材が
管理職に登用される可能性を

奪ってしまいます。

 

意欲や実績、能力があるのに
その他の些末な条件で
候補から排除していまうのではなく・・・

転勤が不可能でも管理職となれる方法は
あるはずです。

 

ましてや、
オンラインで管理業務の補助すら

出来てしまえる世の中ですからね・・・

 

なぜこの記事に共感するのか?と言うと・・・

あることで、事業規模のみで候補から
落とされてしまった

という事情が個人的にあるからです。(-_-;)

 

 

なんにせよ
働き方は柔軟に対応出来る時代です。

本人の意欲や実績、能力を活かせる組織
になっていってもらいたいものです。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。