時間単位も今後は・・・

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1166日目です。
 
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退職する社員から
有給休暇の消化を求められた時には
会社としては応じる必要があります。

 

一方で、残った有休休暇を
消化ではなく買い取って欲しい
という権利まではありません。

 

あくまでも会社側の裁量で
買い取りの提案が出来るということです。

 

そもそも通常時には
有給休暇の買取は
認められていません。

 

買取を認めると
有給休暇の消化を
阻害することになるから・・・

 

退職時に消化しきれない部分は
買取を認めても消化自体を阻害することには
ならないから認められる例外です。

 

年次有給休暇は今後ますます
管理が大変になります。

消化の義務や一斉付与
計画的付与も考慮しなければなりません・・・

 

また時間単位での有給取得も
今は一般的ではありませんが
今後は働き方の自由度を高めて
選ばれる会社になるには必要になってきます。

 

時間単位の年次有給休暇の制度を作ることで
貰える助成金もありますよ。

 

自社での適性な管理が大変だと感じたら
外部専門家に任せるのも一つです。

 

本日も読んでいただき

ありがとうございました。