社長の勘

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
ブログスタート1164日目です。
 
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人事の三要素は
採用、教育、評価

三つの要素が大事とはいえ
時代の状況によってはバランスを取り
各要素毎に柔軟に対応する必要があります。

 

たとえば、最近の採用難からすると・・・

募集採用のプロセスで
選別を厳格にすることよりも

最低限こういう人は採用しないという選別
に留めることも必要です。

 

人間なら良い、という会社は別として・・・

会社の価値観に合うかを
さまざまな側面から判断することに
集中するわけです。

 

 

採用の段階ではこれだけを見る
これだけしか見ないと決めておけば

その判断のために必要な問答を
事前に定めておくことが出来ます。

またその問答は
何人も面接することによって

ブラッシュアップ出来ます。

たとえば私なら
送って貰った履歴書や職務経歴書等を見て
面接をする際に

自社の情報をどれだけ調べているか

自社を希望している理由や
入社してからのキャリアアップが
本人の希望するものに近いか?

を面接の中から判断します。

一貫性があるかどうかも判断基準です。
というか、それを最重要視します。

その他、労働条件を誤解していないか?

今までの経歴でどんな事をしてきて
どういった学びを得ているのか?

などを聞いて総合評価します。
 
それと、採用面接は社長がした方が良いですよ。
喋らず同席しているだけでも構いません。
それだけ、面接技術的なことよりも
社長の勘が大きく影響する部分
なんです。
 
 
本日も読んでいただき
ありがとうございました。