医療費が多く掛かったら

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する馬場です。
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高額療養費という制度があります。

これは、医療負担が
月額で一定以上になった場合に

その超えた部分を
返金して貰える制度です。

 

 

 

基本的には、会社が申請するのではなく
社員さん個人がする手続きです。

 

年齢や所得に応じて
医療負担の上限額が
決まっています。

 

月毎に自己負担額(病院窓口で払う金額)で
医療費の上限を超えるかを
見る事になりますが・・・

 

食費や差額ベッド代、先進医療の費用
対象になりません。

 

私が以前骨折して入院手術だったときは

手術が月末で、入院が翌月でした。
自己負担分が分かれてしまうので・・・

少しのタイミングで
返金は少なくなりました・・・(;^ω^)

骨折のタイミングなんて
調整できないので
致し方ありません。

 

 

また、自分だけの負担額だけでなく
一定の条件で世帯合算も出来ます。

 

また何度も上限額を超える場合は
4回目から多数該当にあたり
上限額が下がります。

 

高額療養費は申請してから支給まで
3か月程度はかかるので

 

医療費貸付制度を利用するか

最初から限度額適用認定書を発行
して貰っておけば・・・

自己負担上限額までしか
病院から請求をうけません。

 

また、上記の話は
税金上の医療費控除制度
とは別ですので

誤解なさいませんようお願いします。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。