企業を、社風を良くするという
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ブログスタート1080日目です。
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給与相場って良く聞かれますが・・・
これが正確なデータというものが中々無いのです。
なぜなら、地域性や業種、事業規模、
当該会社の事情、その時々の求人市場等の条件が
複雑に絡むから・・・
幾多の条件があるので
相場と言えるほどの
母数調査が取れないのです。
ただ、その中でも参考になるデータはあります。
そもそも賃金相場が知りたい時というのは
会社側が求人(転職含む)をする時や
給与制度を見直す時・・・
求人サイトやハローワークの統計データで
求人の際の下限平均や上限平均、求職者の希望賃金平均
が分かります。
各地域のハローワークの求人データの賃金統計資料が
ホームページ上で公開されています。
例えば、こちらは愛知県の場合
ハローワーク名古屋中の統計資料・賃金情報情報です。 …
インディードの求人検索では
給与検索を掛けることが出来ます。
賃金構造基本統計調査
というデータも公表されています。
これらのデータを参考に
求人の際の賃金を決めることが出来ます。
ただ・・・
これは単なる相場なので
相場から
乖離していない
というだけの参考にすべき
です。
賃金額で求人を目立たせることをやり出すと
無理が生じますし
そもそも賃金等の労働条件は
どこまで上げてもそれが当たり前になり
労働条件だけでは動機付けになりません。
給与制度を見直す際も
相場は求人の時ほど参考にはしていません。
ベースアップを考える際のみですね。
本日も読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとうございました。