制度は万能にあらず

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート

する馬場です。
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仕事柄、こんな人間もいる
ということを頭に置きながら
業務を行っています・・・

 

 

このように、解雇を逆恨みして
事件を起こすことは

法的な問題とは別の対策
を取らねばなりませんが・・・
※決して不条理すぎる犯人を擁護したくはありませんが
問題のある人間に対しての、解雇までの会社の動きが
適切だったのか、は疑問が残ります。

 

事件にならない場合であっても
解雇自体を争ってくる場合は
多々あります。

 

 

それなりに解雇の理由が
整っている場合でも・・・

就業規則に解雇理由が
規定されていても

労働契約書に明記されていても

 

制度だけでトラブルが解決できる
ことはありません・・・

制度は万能ではありません。

 

残念ながら・・・そうなんです。

制度が不要
と言っている訳ではありません。

 

大切なのは・・・

 

如何に普段から
本人と会社との間にズレがあることを
認識させることや

解決に向けての話し合いを
スムーズに行かせるための
スキルを身に付けておくか

 

です。

 

上記のような
超問題のある人間がいる可能性が

否定できなくても・・・

 

 

人を雇わないといけない事業は
雇わない訳にはいきません・・・

 

人を雇って成果を出すことは
永遠のテーマです。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。