心理学の要素

今日から始まった
パワハラ心理学マスターコース第4期1回目を
ZOOMで受講しました。

パワハラは
その時その時の対応も重要ですが
その前に
パワハラが起きないような予防も大切

パワハラが起きないような組織にするには
そもそも心理的安全性が
高い組織を作ったり
人材育成に力を注ぐ必要があります。

パワハラ予防だけに
限った話ではありません。

組織を機能的に動かし
企業が目的とする成果を
出せるようにするには・・・

心理学の要素は外せません

法律はきっちりと定義、要件、効果がはっきりしていて
(要件を解釈で導くこともありますが)・・・

せいぜい飛び出したとしても法律の趣旨から
解釈で拡げられる部分まで・・・

心理学は人間心理に基づいて
問題になっている行動を
分析、評価して行動変容を起こさせるもの

人間がそもそも持っている感情的な物を
無視して問題解決しようとはしません。

両方の良い所を上手く融合させていくと
良い組織作りに効果があることが
分かります。

就業規則も必要だが
社内の人間心理を理解した扱いも
組織の成長のためには必要だ
ということですね。

飴とムチのようなものです。

大学受験の時は法律学部と心理学部だけが
合格していて・・・

当時はどちらにいこうか
迷っていたことを思い出しました・・・

両方の学問が
こんなに親和性があったんですねぇ

今後の業務に
上手く取り入れていきたいです。