考え方はいろいろ

45歳定年制ですか・・・

会社に頼らない姿勢が必要なら
最初から雇用という契約を選ばないと思いますよ

会社に入った以上は会社に頼ればいい

でも頼る以上は自分たちが力を発揮しないと
会社の存在自体が危うくなってしまう
というだけの話・・・

むしろ年齢だけで退職を決められるのではなく
自分が働きたいと思う時まで働ける・・・

そんな社会でないと
働き口にあぶれる人ばかりに・・・

働く側のやる気だってなくなります。

会社が生涯雇用を約束して
維持するからこそ
社員に業績アップを求めることに
正当性があります。

生涯雇用を約束しないなら
業績アップも求める正当性は無いと
思っています。

このような考え方なら
当然ながら年齢だけでは
給与も決まりません。

雇用を維持するために
評価や実績によっては
給与が下がることも当然です。

その時その時の
パフォーマンスに応じた賃金に
明確な基準で納得の出来得る制度
によって決定される・・・

最低賃金という制度も
一見労働者保護に見えますが・・・

最低賃金の額によっては
企業の体力を圧迫して
生涯雇用の足かせになります・・・

考え方はいろいろですが

一時的な給与待遇は良くても
すぐに放り出す会社より

生涯雇用を約束するが
それを維持するために社員が一丸となって
業績アップに進む組織の方が好きですね。