求めちゃダメです

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。
ブログスタート885日目です。
 
アメブロから
WordPressに移行しました。
568日目までのブログはこちらから

 

新型コロナウィルスに関する
陰性証明書

海外渡航の際には
国により求められたりしますが・・・

 

陰性証明書は
それなりの費用が生じるPCR検査を
再度受けさせることになります。

 

会社がコロナ感染した社員や
濃厚接触として自宅待機していた社員に
復職の際に求めるのは

本人の意に反するパワハラに
該当する余地が高いです。

 

 

康生労働省の
新型コロナウィルス感染症診療の手引き
によると

感染可能期間は
発症前後の12日前後とされています。

本来であれば、それなりの期間が経過していれば
陰性証明書を待つことなく職場復帰できると
言うべきだからです。

そもそも
医療関係者がする就業制限解除は
本人の健康状態の確認を経て行われています。

 

陰性だろうと証明書発行の後で
感染しているケースもあります。

 

費用が高い割に
必ずしも有効な証明にならない
という面もあり・・・

職場復帰に陰性証明書を強要することは
パワハラに該当する余地が高いです。

 

 

①優越的な関係を背景とした言動で
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより
③労働者の就業環境が害され

ている
という事ですね。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 
~~
 
自分で出来る
雇用調整助成金申請パックは
こちらのページとブログから
 

メールサポート付で55,000(税込)で自分で
申請出来るパッケージです。
サポート不要なら33,000(税込)

社労士への手続き報酬を抑えることが
出来ます。
雇用調整助成金のコロナ特例期間は6月末まで

 
https://baba-sr.jp/assistance/

 

 

————————————————-+
社風を良くする社労士事務所
助成金の情報が届かない
とお悩みの企業様へ

助成金情報提供サービス
 
・毎週1つの助成金に絞って、リアルタイムに助成金情報をお届け。
・情報のみでなくメール相談サービスも付いてきます。
・自社にとって何をすれば良いのか?受給による影響は?の
疑問にお答えします。
・助成金は獲得することが目的ではなく、社内の労働環境整備という
目的のために、そのコストを抑える手段です。
・毎年何らかの助成金を一つ受給出来れば、助成金情報提供サービス
の費用はペイ出来ます。
・毎年一つ以上の助成金を受けられるような労働環境を整えていけば
助成金受給のハードルは年々下がっていきます。
お問い合わせはLINEからでも可能です。
 
 

 
助成金の情報は今後の経済の流れです。
正確に知ることで必ず経営に活かせます。