強制しないとしても・・・

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コロナワクチンも
接種が進んできています

 

 

ワクチン接種に際しては
就業時間中の接種を認め
接種時間の賃金を保障する会社が多いです。

会社がワクチンの接種を強制すべきなのか
どうなのか?

医療従事者であれば
各種ワクチン接種はある程度義務化されて
どうしても打ちたくない場合は
特定の業務に付けない

という区別はされているようですが・・・

 

それにしても
治験年数が圧倒的に少ない
新型コロナウイルスワクチンに関しては
他のワクチンと同じようには論じえないので・・・

 

結局

その他の対面接触がある業種であっても
新型コロナウイルスに関するワクチンは
会社は強制すべきではないと考えます。

ワクチンを接種せずに
他者に移してしまったら・・・

という考えもありますが・・・

ワクチン接種していても
感染リスクが低くなるわけではないという
意見もあります。

 

副反応による結果に対して
国ですら補償が出来ないのに

一企業が強制することまで出来ません。

 

企業が、クラスターを起こしてしまっては
企業の存続が危ぶまれるから
従業員にはワクチン接種を強制する
という考えもあるかもしれませんが

 

仮に強制するのであれば
生じる結果について
とことん補償する覚悟でないと・・・
逆に怖いと思います。

 

ワクチン接種したとしても
接種者に関してその他の感染防止対策が
軽微に出来る訳でもありませんので

会社としては
接種の機会を与え推奨する
という所までしか出来ませんね・・・

 

 

打つ打たないは自由
だけど特定の職種に付けないことは
在り得る・・・

とならざるを得ないですね。

上記は差別ではない
と考えます。

 

 

上記のような区別でなく
ワクチン接種しなかったという理由だけで
降格したり賃金の減額をしたりするのは
行き過ぎですね。

現実問題として・・・
特定の業務に付けない
となった時に他の職務を充てることが難しく
職務の変更に伴って賃金が下がることは
仕方ありません。

それも差別ではありません。

 

 

自分は?中国製以外なら打ちますよ。


不安はありますが・・・

ただ人には強制しませんし

顧客の会社でも
接種を強制をすべき
というアドバイスもしません。

 

強制はすべきではないが

接種しないことによる
多少の不利益は会社によっては在り得るし

一切の不利益を与えないように
することまで要求されない
という事です。

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
 
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