出向のハードル

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副業兼業の許容というのもそうですが
在籍型の出向で雇用維持を図る
というものも

大企業ばかりではなく
中小企業でも今後は増えてくると
思われます。

 

会社での業務が
少なくなっている場合
休業させて雇用調整助成金の利用
というのもありますが

特例期間は4月末で終わりそうですし・・・

いくら手当が出るといえ
長期的に休んでしまうと
働く人のペースも狂ってしまいます。

 

在籍型出向は
現在の会社に籍を置いたまま

他の人手不足の企業に出向して
業務を行うものです。

 

在籍したままなので
雇用契約や社会保険関連等は
在籍する会社のままです。

労働時間や休日等は出向期間は
出向先の規定に従うことになります。

細かなことは双方の話合いになりますが
基本的には従業員の同意も
得る必要があります。

 

出向に伴い発生する費用や賃金相当額は
令和3年度から出来ている
産業雇用安定助成金
というもので補助されます。

厚生労働省は、コロナ禍において在籍型出向を活用して雇用維持に取り組む事業主を支援しています。…

 

他の業務に従事することで
研修の効果
もあったりもします。

 

 

中小企業でも出向のハードルは
高くありません

 

 

大企業のみの制度だとの
先入観を持たず

雇用維持の一つの手法として利用できないか
考える価値はありますね。

 

 

本日も読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
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