動いて貰えない時

人にやる気を起こさせる・・・
って深く考えると難しい

マズローの欲求5段階説・・・
等があります。

が・・・

もっとシンプルな理屈もあるはず。

最も単純化すると
こうなります。

①きっかけを与える

　　↓

②行動を起こさせる

　　↓

③褒める

①から③を繰り返させることで
成果に繋がります。

最初の①のきっかけは
崇高なものは要りません。

物質的な利益(その可能性でも可)
を示して、自分から「やってみようかな」
と思わせるものです。

②の行動は
厳密には、ちゃんと効率よく成果を出させるために
行動の中身の精査が必要ですが・・・
最初は大雑把な例を示すだけで良いです。

③では、面倒がらずに
当たり前の行動であっても褒めてください。

褒めるところが無かったとしても・・・
褒めるところを見つけて褒めてください。

そうすると・・・

②③を繰り返すことが出来ます。

もっとも上記は
人によって違いはあります。

物質的な利得でのやる気は
起きない人もいます。

ただ、大多数はコレが当てはまります。

単純化するとコレですが・・・
実はコレすらも出来てないことは多いです。

①では、物質的な得すら示さないし
現実に与えない

②の内容だけ指示して

③は、やって当たり前という態度

部下に動いて貰えなくて
悩んでいる・・・

そんな時は
上記の視点で
各プロセスを見直してみては？