自分で線を引けるように

企業を、社風を良くするという
観点から切り込み、社員が誇り
に思える会社作りをサポート
する馬場です。

ブログスタート724日目です。

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当事務所でも近い段階で
定年制を廃止します。

定年延長ではなく廃止です。

現状は60歳定年
65歳までの再雇用制度

という一般的な制度
になっていますが・・・

定年後再雇用の場合に
仕事内容が変わらないのに
賃金が60％程度に下がる等の
同一労働同一賃金に反した扱いが
今後は成り立たなくなっていくこと

年齢の理由だけで雇用関係を一旦切る
のではなく・・・

本人の意思で
いつまで仕事をするのか
を決められるようにしたい
から・・・

反面、
定年を境に労働条件を変えるのではなく
常に賃金に見合った働きが求められるし

見合った働きを求める側も
見合った働きとは何か
を常に提示する必要があり

見合った働きを出来る環境を
経営者側が作っていかねばなりません。

こんな事を事務所スタッフに話したら

自分が働きたい時まで働けるなら
その時まで働ける状況を自分で作ろうという
意識にもなる

と言っていました。

令和3年度には
65歳超雇用推進助成金
の変更もあります。

過去の常識でも
今そぐわないものは変えていけるし
考える良いきっかけになりますね。

本日も読んでいただき
ありがとうございました。

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